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infomation
平尾潔弁護士が執筆に加わった、こども基本法こどもガイドブックが発売されました。
くれたけ法律事務所は、1998年(平成10年)、東京のほぼ中心に近い新宿区神楽坂の地に設立されました。
私たちは、設立当初から、民事、刑事、家事を問わず、幅広い案件に誠実に取り組んできました。
訴訟や各種審判手続、ADR(裁判外紛争解決)手続などは得意とするところですが、
契約のサポートや遺言など、早め早めの対応により将来の紛争予防にも力を入れています。
最近では、税務や海外案件にも対応しています。
「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」と定める弁護士法第1条の趣旨を踏まえ、
国や地方公共団体など行政機関やさまざまな民間団体にも積極的に関わり、
社会の隅々にまで人権と正義が行き渡るよう力を尽くしています。
くれたけ法律事務所という名前は法律事務所としては少しかわっているので、どうして「くれたけ」とつけたのかとよく聞かれます。
昔、この事務所のある場所で、祖母と母が親子2代で呉竹会という書道の会を開いていました。
祖母と母は、女流書家(かな)として活躍し、呉竹会は全国にお弟子が100人位いて、子どもたちは、母親が朝から晩まで半紙に向かって書を書いていたのを見ていたものです。
そんな祖母や母の生きてきた証を残したくてくれたけ法律事務所とネーミングし、事務所には法律事務所にはめずらしい書が飾ってあります。読めるかどうか皆様挑戦してみてください。
一場順子
日常生活においても、ビジネスにおいても、紛争に巻き込まれない工夫が大切です。
最近のトラブル例や裁判例を踏まえ、「不測」の事態を予測して、助言を行い、契約書を作り上げる技術があります。
トラブルを抱えると、時に心が折れそうになりますね。裏切られたという怒りがあったり、失敗したという悔いもあるでしょう。お気持ちをしっかり受け止めさせてください。
依頼者様と解決まで二人三脚で歩みます。
相談者様の不安に対し、私たちは、今、何をしなければならないかをお示しします。もちろん限られた情報のなかで、必ずしも100点満点の答えではないかもしれませんが、それでも、今、何をすべきかについて答えを出します。
紛争解決のプロセスでは、自身の置かれた状況を客観的に分析し、何が有利なのか、何が不利なのかを見極めなければなりません。
そのためには、時に厳しいことを申し上げるかもしれません。しかし、それが中長期的には最善の道なのです。
和解をするのか、それとも判決を求めるのか。私たちは、常に最新の法改正や裁判例に目を配り、正確な法知識で決断をサポートします。
時に、他の専門職と連携し、さまざまな方面から助言をいたします。
紛争の再燃は何としても避けなければなりません。
裁判外の示談書や合意書、裁判上の和解や調停など、さらなる紛争の種をできるかぎり摘み取る努力をし、文字通り、紛争を終局的に解決します。